貧乏も借金も、しゃもじ姉さんが打ち破ってみせるわ。

借金返済のために奮闘するしゃもじよ。

【スポンサーリンク】

【身震いしたわ】11月初旬、カード強制退会。昨日、自動更新されたカードが届いたわ。

 

 

カード強制退会のハガキを受け取ったわ。ガチよ。

 

11月初旬。

 

社会人になってずっとお世話になったカードの支払いが滞ったの。

強制退会のハガキが来たわ。

 

ガチよ。

 

f:id:binbo313:20181121185829j:image

 

 

覚悟はしていたわ。

自業自得だもの。

数ヶ月、炎に包まれた自転車で操業していたのだから

カウントダウンはしていたわ。

 

クズなしゃもじはクズなりに、受け止めていたわ。

 

ポストのハガキを見た時に

「あぁ、終わったのね」という悲しみと

「自業自得だもの」と言いながらも悔しさと

 

 

そして解放された感覚もあったわ。

 

 

これ以上重ねることはないのね。

 

重ねなくて済むのね、という正直な気持ち。

 

 

f:id:binbo313:20181121191449j:image

 

 

クズなしゃもじ姉さんの胸中は

 

まるで土砂降りの中に晴れ間を垣間見るようだったわ。

 

もう重ねることはない。

後はただひたすら返していくだけ。

 

そう、確かに思ったの。

 

 

でもね、昨日のことよ。

 

体が激しく震えたわ

 

 

新たなカードが届けられてしまったの。

 

 

「郵便配達人は2度ベルを鳴らす」って映画、あるでしょう?

 

しゃもじ姉さんの大好きな映画の1つよ。

 

 

 

 

 

原作は1934年出版の小説で、ジェームズ・M・ケイン氏が書いているわ。

 

映画も小説も狂気まみれの中に

遣る瀬無さと虚しさが混じってオススメよ。

 

インプットを求めるならぜひ観てちょうだい。

 

 

話を戻すわね。

 

 

そう。昨日のことよ。

 

しゃもじ家のベルを、郵便配達人が鳴らしたの。

 

一度だけ。

 

郵便配達人が差し出したのは、郵便書留だったわ。

 

 

喉から「ヒッ」って、声にならない声が漏れたわ。

 

 

差出人が、クレジットカード会社なんだもの。

 

 

封筒を手に取った時の感触に、体が震えたわ。

 

小さな長方形のものが入ってるって、

確かに伝わってきたの。

 

 

どうして?

なぜ?

 

 

しゃもじ姉さんの胸中は

すべての音を飲み込む雪が

ハラハラと降っているようだったわ。

 

 

正しくは、更新月を迎えた忘れ去られていたカードだったわ。

 

f:id:binbo313:20181121194227j:image

 

 

しゃもじ姉さん、ぬかったわ。

 

 

すっかり記憶からこぼれ落ちていた

DCカードが更新月を迎えていたの。

 

 

完全にノーガードカード。

 

ノーガードでボディーブローが綺麗にめり込んだわ。

 

 

しかもカード会社の思惑が散りばめられているのよ。

お支払いコースは定額1万円

初っ端からリボ払い設定なんだもの。

 

 

f:id:binbo313:20181121214547j:image

 

 

そしてタイミングでやってくるんだもの。

 

 

つい先日カードをハサミでカットしたばかりなのに。

 

 

f:id:binbo313:20181121191449j:image

 

 

恐怖で体が震えたわ。

 

もう二度とクレジットカードは持たないだろうって思ってたのに。

 

その時のしゃもじの心は、冬の大荒れの日本海の如しよ。

 

 

アァ!!!!クレジットカードがこの手の中にある!!!

 

ダメよ!!!!絶対に使ってはいけないわ!!!

 

これは封印すべきよ!!!!

 

でも、まだ社会に繋がっていられた感覚って・・・あるでしょう!?

 

・・・あるわ・・・!!

 

でも・・・ダメよ・・・・!!!

 

やめて・・・・・!!

 

 

 

クレジットカードは、そっと金庫にしまったわ。

 

 

しゃもじ姉さんは、

今この記事を読んでくれている愛しいあなたに誓うわね。

 

 

舞い込んできたクレジットカードは、借金返済を終えて

人並みの生活ができるようになるまで封印しておくわ。

 

 強い気持ちを胸に、

今日もしゃもじ姉さんは借金返済に向けて歩んでいくわ。

 

 

ロストマン

ロストマン

  • provided courtesy of iTunes